忍者ブログ
フォントマニアによる主観ブログ
+カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
+プロフィール
HN:
yoruhen
年齢:
37
性別:
男性
誕生日:
1986/12/10
職業:
大学生
趣味:
フォント探し
自己紹介:
応用化学を専攻する大学生。
学園祭実行委員なるものをやっていた。
フォントをつくるのもラクじゃない。
+最新コメント
(05/11)
(07/31)
(07/18)
(05/11)
(01/17)
+最新トラックバック
+バーコード
+ブログ内検索
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

Microsoftのドローソフト(?)Expression Designがバージョンアップしていました。
これは製品なので、ちょっと試したい場合には評価版を使うことになるわけですが、どの程度「使える」ソフトなのでしょうか。
試す以前に評価版のダウンロードもしていないので、以下に述べることは公式ページの情報に基づいて、私が勝手に推測したものです。

私が個人的にドローソフトに求める機能は:
1.アンカーポイント制御が容易にできる
2.epsの編集・出力ができる
3.TrueType、OpenTypeフォントが扱える
の3つです。

1について、Illustratorにはアンカーポイントを一直線上に並べたり、重ね合わせる機能(というのか、ガイド機能というべきか)があります。これは描いてから整列するのではなく、描きながら整列できるという感じのもので、地味に便利です。Microsoftに買収される前のExpressionやInkscapeにはこういう機能がないようで(もしかすると見落としているかもしれませんが)こういうのがついているか、気になるところです。

2について、TeXに貼り込む関係上epsのほうが都合がよいこと、グラフソフトの出力形式としてサポートしているものが多いこと、そしてグラフソフトではできない微調整のためにepsがいじれると非常にありがたいのですが、それができるソフトはIllustratorしかありません。(epsをsvgに変換してInkscapeでいじるという裏ワザはあります)
で、問題のExpression Designですが、公式ページのFAQによると、残念ながら出力のみのサポートということで、いじれないようです。
そのかわり(?)aiが取り込めるらしいです。
でもxps(Microsoftが提唱しているpdfのようなもの)が出力できないのはおかしいと思うんだ。

3は言うまでもないことですね。
PR
□ この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
□ この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
TOP

忍者ブログ × [PR]


Produce by Samurai Factory Inc.