忍者ブログ
フォントマニアによる主観ブログ
+カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
+プロフィール
HN:
yoruhen
年齢:
37
性別:
男性
誕生日:
1986/12/10
職業:
大学生
趣味:
フォント探し
自己紹介:
応用化学を専攻する大学生。
学園祭実行委員なるものをやっていた。
フォントをつくるのもラクじゃない。
+最新コメント
(05/11)
(07/31)
(07/18)
(05/11)
(01/17)
+最新トラックバック
+バーコード
+ブログ内検索
  1 2 3 4
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

学園祭までにフォントをつくると言っておきながら、結局アルファベットまでしかできませんでした。

現在は、ひらがなのトレース作業をしています。まぁ遅くとも11月中にはアップできるのではないでしょうか。
PR
手書きフォントの作成は、文字と文字のバランスや規則性をあまり重要視しなければ、それほど難しくありません。
現在、模造紙体の作成を進めています。

あと13字ほどでリリ~スできそうです。
TeXでPDFを作成する際に任意のフォントを埋め込む方法として、次のような方法があることがわかった:

・まず普通にTeX文書を作り、dvioutでとりあえずの出力を見る。
・このときフォントは適当なフォント(MSゴシック、MS明朝が多いと思われる)で表示されてるので、自分の好きなフォントに切り替える。
・そのあと、適当なPSプリンタ(私はRedMonを使った)にPDFを出力させる。

dvioutのフォント切り替えやPSプリンタの設定など詳しい手順は省略するが、このような方法ならば日本語フォントは確実に埋め込まれる
欠点としては:
・欧文フォントが埋め込まれない(ビットマップになる)
・グラデーションや透明効果のかかったepsはきれいに出力されない
・opentypeが埋め込めない(dvioutでturetypeしか選択できない)。
ことがあげられる。

紙に印刷するのであれば、ビットマップでもちゃんと読めるのでそれほど問題にはならない。グラデーションなどを確実に表示させたいのならAcrobatを使うのが最も確実。
opentypeに関してはこれをFontforgeでturetypeに変換してしまえば一応解決する(ただし、ライセンス的に黒に近いグレーゾーンと思われるので、やらないに越したことはない)。

まぁフォントによっては埋め込みを禁止している場合があるので、webで公開したり論文を作ったりする際にはやめるべきである。


それにしてもPDF作成はまだ手軽にとはいかない。AdobeはPDFを普及させる気があるのなら、Rederだけじゃなくて、簡単な作成機能をもつフリーのAcrobatとか公開してほしいものだ。
TOP

忍者ブログ × [PR]


Produce by Samurai Factory Inc.