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フォントマニアによる主観ブログ
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HN:
yoruhen
年齢:
37
性別:
男性
誕生日:
1986/12/10
職業:
大学生
趣味:
フォント探し
自己紹介:
応用化学を専攻する大学生。
学園祭実行委員なるものをやっていた。
フォントをつくるのもラクじゃない。
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今年のパンフレットには標準フォントというものを設定しているのですが、なぜこんなものが要るのでしょうか?

答えのひとつが「パンフレット全体に統一感をもたせる」こと。

ウチのパンフレットは、各ページのクオリティはかなり高いと自信を持って言えますが、全体をみると、どうも違和感があって仕方がありません。
そうですね、全体に統一感があまり感じられないのです。

なぜ統一感がないのか?

各ページごとに個別に決めているから。つまり、他のページはどんなデザインだったかということを意識している人があまりいないことがひとつの原因。

これを解消する方法は?

1.誰かに全投げ・・・統一感は出るが、ページ数などから見て非現実的。
2.統一箇所をつくる・・・インデックス、ノンブル、枠の部分など、ページの一部を統一すること。現在のページデザインの決定方法を考えれば、こちらのほうが現実的といえます。
これに関してひとつ、フォントの統一が挙げられます。
ここでいう統一とは、見出し・本文のフォントがあるひとつのフォントファミリ-で統一することです。
通常の雑誌等をみれば、こういうことは当然のごとく行われていることですが、ウチのパンフに関して言えば、会議で決め、MLで流したにもかかわらず「知らない」の一言でまったく反映されていないのが現状です。

みんな意識が低い、といわざるを得ません。

「そんなの、おまえがもっと知らしめればいいことだろう」という意見は、ある程度は認めますが、それ以上は受け付けません。
なぜなら、デザインに関する雑誌などを見て勉強している人間が、フォントの統一に関して知らないなどということはありえないからです。
「その雑誌にはそんなことは書いてなかった」というのならば、それは単に勉強範囲が偏っていただけに過ぎません。
「ソフトの技巧」「レイアウト」だけで冊子はつくれません。「バランス」「調和」といったあたりも知る必要があるのではないでしょうか。
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